販売員バイト面接

行きました。なんか玉砕。
あたしが好きな販売員さんってのは、販売員サンっぽくない販売員さん。
売る目当てぢゃなくてその人に合った物を探したり奨めたり教えたりしてくれる販売員さん。
販売員さんというか店員さん。
何十回何百回って来店や試奏してもらっていいから、本当に気に入ったものや好きなものを買ってもらいたい。
何万何十万ってお金出して買うんだよ。
目玉商品、当店のおすすめってだけで勧めて、売って責任取れんのかよって思う。
いや。別にあたしが売れば責任とれるとも思っては居ないけどさ。
でも買うなら吟味して納得して買ってもらいたいからさ。そして長く大事に愛着もっていっぱい使ってもらいたいし。
前に「楽器の販売員なんか本当にその人に合ってるとか思って売ってる人なんていないよ」言われたんだよね。
今日面接受けて「ああ。ほんとそうかも。そうかもしんない。」って思った。
確かにね。楽器屋さんだからね。売るの仕事だしね。
でもなんかあたしはそういのはやなんだよね。爆
あたしが初めてスネア買った時ドラムのことわかる女性店員さんがいたらいいのになーって思ったんだよね。
初めての時って何もわからないしさ。
どんなのお探しですかとかどういったものお探しですか言われてもわかんないんだよ。
だからなんか気軽に一緒に選んだり話してくれるような店員さんがいたらなって。
勿論マシンガントークでがあああああっていってくるなじゃなくてね。
なんつーんだろ。気軽にでも親身に接客してくるような店員さんになりたいんだ。
全然買ってってくれなくていいからさ。
なんか新しいスネアとか入ったら「これ新しく入ったんでよかったら験しにだけでも叩いて行ってください！」
みたいな。笑
あたしの好きな服のお店店員さんがそういう人なんだよね。
「これ新しくはいったんだ！試着だけでもしていってよ☆」って。
買物に行く楽器屋さんじゃなくて遊びに来てくれるような楽器屋さんにしたい。
いろんなもの見てもらって興味持ってもらって好きになってもらえたら嬉しいよ。
あそこの店員さんいいよねって言われるような店員さんになりたい。
お客さんと店員だけどもっとなんかやらかい関係とかになれたら素敵だよなーなんて思う。
お客さんから「実はこんなスネアあるんですけど知ってます？」「ええ！なんですかそれ！？知らないです！」
みたいな情報交換とか出来る関係とか素敵だと思うんだよね。
まあほんとはお客さんよりいろんなこと知ってなくちゃいけないんだろうけどさ。
ふつーに楽しく付き合っていけるような関係気付けたらやっぱいいよなーって。



こんな理想とか抱いてるあたしなんで、今日実際面接受けてこりゃきびしいなと思ったわけです。笑
あたし根性ないからさ。
だめだ思ったら結構もうあきらだしちゃうっていうかさ、、え
販売員向かないかもって思ったし。
2店履歴書出したうちの1つが今日だったわけだけど、なんかもう1店の方も落ちないかななんて思ったり。
なんかやっぱあまりの自分の理想の甘さと現実にショックだった。
ほんと理想だな自分。理想論だけは素晴らしいな思った(´_ゝ｀)